
介護施設や医療現場では、利用者に突然の異変が起こることがあります。
その中でも見逃してはいけないのが、脳梗塞(ストローク)です。
脳梗塞の早期発見のために使われるのがFAST(ファスト)チェックです。
今回はその中の「A(Arm)」、腕の動きを確認するときの英語を紹介します。
オーストラリアでAINとして働く方はもちろん、日本の病院で急に外国人の患者さんを担当することになった看護師さんも、ぜひこのフレーズをそのまま使ってみてください。
※このブログでは、オーストラリアの介護施設で働くAINとして、参考書には載っていないけれど、現場で実際によく使う英語表現を少しずつ紹介しています。
一番よく使う言い方
まず基本の声かけはこちらです。
Can you lift both arms?
「両腕を上げられますか?」
左右差(片側だけ上がらないなど)を確認します。
もう少し具体的に確認する
必要に応じて、こんな言い方も使います。
Can you raise your arms?
「腕を上げられますか?」
Can you hold your arms up?
「腕をそのまま上げて保てますか?」
観察ポイント
腕を上げてもらったときに、次の点を確認します。
・片側だけ上がらない
・すぐに下がってしまう
・左右で力の入り方が違う
こうした変化は、脳梗塞のサインの一つです。
スタッフへの報告で使う英語
観察した内容は、RNや他のスタッフに共有します。
One arm is weak.
「片腕が弱いです。」
The left arm is weaker.
「左腕が弱いです。」
He cannot lift his right arm.
「右腕が上がりません。」
RNへの報告フレーズ
実際の現場では、次のようにまとめて報告します。
He has weakness in his right arm.
「右腕に麻痺があります。」
He cannot lift his arm and it started suddenly.
「腕が上がらず、突然始まりました。」
His left arm is weaker than the right.
「左腕の方が弱いです。」
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AIN英語まとめ
介護・看護現場で使う英語フレーズをテーマ別にまとめています。
全体を確認したい方も、今の内容を深掘りしたい方もこちらからどうぞ。
実際の現場
介護施設では
・片側だけ動きが悪い
・力が入らない
・いつもと違う動き
といった変化に気づくことがあります。
その場合は
Can you lift both arms?
と確認し、異常があればすぐにRNへ報告します。
FASTとは?
FASTは、脳梗塞の早期発見のためのチェック方法です。
F(Face):顔の動き
A(Arm):腕の麻痺
S(Speech):言語障害
T(Time):時間(すぐ対応)
今回の内容は、その中の「A」にあたります。
まとめ
「両腕上げられますか?」は英語で
Can you lift both arms?
また
One arm is weak.
He cannot lift his arm.
といった表現で報告します。
腕の左右差は、脳梗塞の重要なサインの一つです。
この英語、本当に現場で通じるか不安な方は…
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