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元看護師のワーホリ体験記

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【2026年版】看護師ワーホリのリアル|オーストラリアでAssistant in Nursing(AIN)になる方法

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ワーキングホリデーでオーストラリアに来る人の多くは、カフェやレストランで働きます。
でも、日本で看護師として働いていた人なら、医療・介護の現場で働くという選択肢もあります。
私自身、日本で看護師として勤務したあとシドニーへ渡り、現在は精神疾患専門の老人ホームで**Assistant in Nursing(AIN)**として働いています。
この記事では、AINになる方法や実際の給料などをまとめました。

※この記事は 約5分で読めます

この記事でわかること

  • オーストラリアのアシスタントナース(AIN)とは
  • ワーキングホリデーで医療職として働けるのか
  • 日本人がAIN資格を取得する方法
  • コースの違いと期間
  • AIN資格の種類
  • 資格取得後の仕事の探し方
  • 実際の給料

結論:看護師ワーホリでAINになる方法

・日本人看護師の場合は主に3ルート

・最短は約3ヶ月で資格取得

・時給は約34〜40AUD

・月収は約6000AUD前後(シフトによる)

ワーホリでも医療職として働ける?

結論から言うと、働くことはできます。
ただし、日本の看護師資格をそのまま使うことはできません。
オーストラリアでは医療職は国家資格の扱いになるため、海外の資格はそのままでは認められません。
そのため、日本で看護師として働いていた場合でも、まずはオーストラリアの資格を取得する必要があります。

 

その中で、ワーキングホリデーでも取得できる資格が
**Assistant in Nursing(AIN)**です。
AINは、病院や高齢者施設などで看護師の補助業務を行う仕事です。
主な仕事内容は
・バイタル測定
・移動介助
・入浴介助
・食事介助
・生活支援
・見守り
など。
日本でいうと
・看護助手
・介護職
・ケアワーカー
に近いポジションです。
ただし、給与や待遇は日本とはかなり違います。
オーストラリアではAINも医療職として扱われており、賃金は医療業界の**Award(業界最低賃金)**に基づいて決められています。

AIN資格には種類がある

AINの資格は一つではありません。
大きく分けると
・Aged Care向けの資格
・Hospitalで働ける資格
の2種類があります。
私が取得したのは Aged Care の資格です。
そのため、基本的には高齢者施設で働く前提の資格になります。
実際、私の周りでもこの資格を取得した人の多くがAged Care施設で働いています。
一方で、急性期病院などで働けるAIN資格もあります。
どちらの資格になるかは学校やコースによって異なるため、事前に確認することが大切です。

日本人がAIN資格を取る方法(主に3つ)

私がオーストラリアで出会った日本人がAIN資格を取得した方法は、主に3通りでした。
① 日本の看護師向けの短期AINコース
② 現地学生・留学生向けAINコース
③ TAFE(現地の公立職業学校)
それぞれ条件や期間が大きく違います。

① 日本の看護師向けAINコース(私が利用したコース)

www.world-avenue.co.jp

nurse-ryugaku.com

私が利用したのは、日本の看護師向けの短期コースです。

こちらは、ワールドアベニューという留学エージェントが提供しているコースになります。
医療知識があることを前提に作られているため、最も短期間で資格を取得できるルートです。

条件

・日本の正看護師免許所有
・日本で1年以上の勤務経験(診療科は不問)
・オーストラリアのワーホリビザ未取得
・英語条件なし
英語スコア提出は必要ありません。

日本での事前授業

渡航前にオンライン授業を受けます。
40回(約40週)
毎回課題があり、提出しながら進めていきます。内容は医療英語ではなく一般英語です。

医療英語は動画視聴にて知識を深めます。

シドニーでの語学学校

現地到着後は語学学校に通います。
期間 7週間
時間 8:30〜16:30
授業内容 月〜木:一般英語
     金:医療英語

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実習

語学学校終了後に120時間の施設実習があります。
8時間 × 15回 (週4回×4週間) です。
同時に
・対面授業(6回)

・救急救命講習
・課題提出
もあります。

日本の看護実習のような実習記録はありません。

資格取得までの期間

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すべて終わると Certificate III を取得できます。
期間は 約3-4か月です。

※私が参加した時点での情報となります。現在はカリキュラムがリニューアルされているため、最新の情報は直接ワールドアベニューにお問い合わせください。

② 現地学生・留学生向けAINコース

www.johokan.jp

もう一つ、日本人がよく利用するAINコースがあります。
こちらは、Charter Australiaという現地の学校が提供しているプログラムになります。

参加する場合は提携している留学エージェントから申し込みます。

条件

・看護師免許
・実務経験6か月以上

英語条件

英語のレベルによって、AIN certificate courceのみの受講かEnglishクラスも併せて受講するかが決まります。
・英語なしコース IELTS 5.5以上
・英語ありコース IELTS 4.5以上

語学学校

期間 15週間

時間 9:00〜14:30

授業内容 月・火・金・土:一般英語

     水・木:医療英語

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実習

同じく語学学校終了後に120時間の施設実習があります。

資格取得までの期間

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すべて終わると Certificate III を取得できます。

期間は 約5か月です。

③ TAFE

TAFEはオーストラリアの公立職業学校です。
現地の学生も通います。

条件

IELTS 6.0以上

学校期間

約6か月。
ただし、ワーキングホリデーは就学期間が4か月までと決まっているため、TAFEに通う場合は学生ビザが必要になります。

コース費用の目安

費用はコースによってかなり違います。
① 約 18,000AUD
② 約 10,000AUD

③ 州によって変動あり。9,000-11,000AUD程度
※受講当時の目安です。為替や学校によって変動するため、最新料金は各学校に確認してください。

資格取得後の仕事の探し方

資格取得後の仕事の探し方はいくつかあります。
・実習先から採用
・学校から紹介
・派遣エージェンシー登録
・求人サイトから応募

・各施設へ直接連絡
私は実習をきっかけに、現在の施設で働くことになりました。

AINの給料

私の施設の場合、基本時給は34.59AUD(2026年現在)です。
私はアフタヌーンシフトなので約38.9AUDになります。

シフトごとの時給

平日 基本時給

土曜日 基本時給の 1.5倍
日曜日 基本時給の 1.75倍
祝日 基本時給の 2.25倍
祝日に働けると、ほぼボーナスのような金額になります。

雇用形態

Casual
・基本時給の1.25倍
・有給なし

・シフトは不規則
Permanent / Full-time
・有給休暇あり
・病欠用有給あり

・固定シフト

月収の目安

シフトによりますが、私の場合手取りで約6000AUD前後です。
祝日シフトが多い月は、もう少し増えることもあります。

時給は毎年上がる

働き始めてから約1年で、時給が3.35AUD上がりました。
これは個人の昇給ではなく、州の最低賃金の変更によるものです。
オーストラリアではこうした形で給与が上がることも多く、今後も上がり続ける可能性があります。

私がワールドアベニューでAINになった理由

AINになるには資格の書き換えや英語が必要。その面倒な手続きを全部任せられたのが[ワールドアベニュー]でした。詳しいサポート内容は[レビュー記事]にまとめています。

AINとして働くまでのリアル

看護師ワーホリの体験記はこちら

私が実際にシドニーでAINとして働くまでの流れは、こちらの体験記にまとめています。エージェント選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

AINとして働くリアル

実際の働き方や給料については別記事で詳しく解説しています。

NURSE WORKING HOLIDAY

看護師ワーホリ・AIN情報はこちら

オーストラリアでAINとして働くリアルをまとめています。

▶ AINの給料
▶ AINの仕事内容とシフト
▶ AIN実習120時間のリアル

まとめ

ワーキングホリデーで医療現場に入る人は多くありません。
でも、日本で看護師として働いてきた経験は海外でも生かすことができます。
道は多くはありませんが、確実に存在しています。
これからオーストラリアで医療の仕事を考えている方の参考になれば嬉しいです。

          この記事を書いた人
  Marimokomame|元看護師
  日本で急性期内科病棟と救急外来で看護師として働いた後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。現在はシドニーの高齢者施設でAINとして働いています。  

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