
2週間、自分なりにブログを徹底的に見直し、自信を持って挑んだ2度目のGoogle AdSense申請。
結果は……またしても「不合格」。
理由は前回と同じく「有用性の低いコンテンツ」。
正直、「70記事以上あって、文字数も1,000文字以上、実体験も盛り込んでいるのに、これ以上何を直せばいいの?」と絶望しかけました。
しかし、冷静になってサイトを隅々までチェックしたとき、ある恐ろしい事実に気づいたのです。それは、記事の中身以前の「サイトの建付け(構造)」に大きな欠陥があったことでした。
この記事でわかること
- AdSense審査落ちの裏に潜んでいた「リンク切れ」の恐怖
- なぜリンク先のないバナーを置いてしまったのか?
- Google Search Consoleで見つけたエラーの確認方法
- 「中身」を磨く前にやるべき、サイトの「点検」手順
1. 56回の「Entry is not found」という異常事態
不合格通知を受け取った後、何気なくはてなブログのアクセス解析やGoogle Analytics、Google Search Consoleを確認していたときのこと。
そこには、「Entry is not found(ページが見つかりません)」というエラーが56回も記録されていました。
「えっ、カスタムURLの修正後に全部の記事に貼った過去記事のリンクは修正したし、消した記事なんてないのに、なんで?」
原因を調べてみると、犯人は私が良かれと思って設置していた「関連記事バナー」や「リンク用ボタン」でした。
2. 「投稿したらリンク貼ろう」が生んだ落とし穴
私は「AIN英語シリーズ」を連載していますが、「シリーズの最後にまとめ記事を投稿」していて、投稿後にリンクを貼るだけにしようと先にバナーだけ設置していました。

その際、リンク先のURLがまだ決まっていないため、HTMLコードに href="ここにURL" が入ったまま公開してしまっていたのです。
読者の方や、AdSenseの審査用ロボットがそのバナーをクリックするたびに、「存在しないページ」へのアクセスが発生。Googleから見れば、「このサイトは壊れたリンクが放置されている、未完成で不親切なサイトだ」と判断されるには十分な理由でした。
どれだけ内装(記事の文章)を綺麗にしても、ドア(リンク)が開かなかったり、床が抜けていたりする家には、誰も招待したくないですよね。
ただ、ここで怪我の功名が一つ。56回もエラーになるほどバナーのボタンをクリックしてくれる読者がいるということもわかりました。
3. 失敗を糧に!今回行ったリカバリー手順
気づいてすぐに、以下の「サイトの建付け工事」を行いました。
リンクの全点検
未作成のページに繋がるバナーのリンク(href="ここにURL" )をすべて削除し、正常なページへ繋ぎ直しを実施。投稿後に一気にHTML修正を行い、今はまだ記事のないボタンはクリックできないようにした。
サイトマップの再送信
Search Consoleでページのインデックス依頼はしていましたが、なぜか本来の記事数よりも登録数の方が多い状態に。おそらくカスタムURL修正以前の記事が依然として登録されており、それもまた「Entry is not found(ページが見つかりません)」につながっているのではないかと予測。サイトマップは申請していなかったので sitemap.xml を送り、Googleに「壊れていた箇所は直したよ!」と報告。
インデックスの再リクエスト
修正した主要な記事を一つずつ「再確認」してもらうようリクエスト。
ちなみに、前回の申請時に行った「文章の質」を高めるための修正(メタディスクリプションの追加や導入文の改善)については、こちらの記事にまとめています。
AdSense合格へのリライト術
不合格の原因と「専門性」の出し方
「日記」を「専門記事」に変えるための視点とは?審査員にブログの価値を正しく伝え、読者の悩みを解決するために私が行った具体的なリライトの全手順を公開します。
4. これからAdSense合格を目指す方へ
もしあなたが「記事の内容には自信があるのに通らない」と悩んでいるなら、一度「リンク切れ」や「404エラー」を疑ってみてください。
中身(コンテンツ)を磨くのと同じくらい、サイトが正しく機能しているかという「建付け」を確認することは、Googleからの信頼を得るために不可欠です。
5. まとめ
シドニーでのAIN(アシスタント・ナース)の仕事の合間に、コツコツとこの「壊れたドア」を直してきました。
失敗もこうして記事にすれば、誰かの役に立つコンテンツになる。そう信じて、3度目の正直を狙いたいと思います!
次こそは、良い報告ができますように。