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元看護師のワーホリ体験記

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【失敗しない持ち物リスト⑧】現地購入・不要なもの編|国際免許証はいらない?捨てていい荷物の基準

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「あれもこれも必要かも……」と不安になって、出発直前にスーツケースを無理やり閉めていませんか? 実はシドニーで生活してみると、「日本から苦労して持ってきたのに、一度も使わなかったもの」が意外とたくさんあります。

この記事では、私の失敗談をもとに、あえて「日本から持参するのをやめて、身軽に来るべきアイテム」を深掘りしてまとめました。特に、多くの人が「必須」だと思い込んでいる「国際免許証」の罠については、出発前に必ずチェックしてください!

1. 【意外な罠】国際免許証

「1年間有効」という言葉を信じて取得する人が多いですが、長期滞在者にとっては注意が必要です。

  • 理由: 国際免許証はあくまで「日本の免許証の翻訳文書」という扱いです。観光客なら1年使えますが、居住者(ワーホリ含む)としてシドニーのあるNSW州に滞在する場合、入国から約3ヶ月しか使えないというルールがあります。

  • 実体験: 3ヶ月を過ぎると無効になるため、長期生活では結局現地の免許に切り替える手間が発生します。また、パスポート代わりの身分証明書として期待していましたが、バーや郵便局での本人確認には使えませんでした。

  • 正解はこれ: 日本の免許証+NAATI公認翻訳(英語翻訳)の組み合わせが最強です。これがあればレンタカーも借りられますし、現地の免許証を発行する際にも必須となります。無理に数千円払って国際免許証を作る必要はありません。

2. 【火が出る危険】日本のドライヤー・ヘアアイロン

  • 理由: 日本の電圧(100V)とオーストラリアの電圧(240V)は全く異なります。

  • 失敗談: 「高性能な日本のアイロンを使いたい」と変圧器を通してみましたが、動作が明らかに不安定で、焦げ臭い匂いと共に火が出そうになり、本当に恐怖を感じました。

  • アドバイス: ドライヤーのような消費電力が大きい家電を変圧器で使うのは、故障や火災のリスクが高すぎます。Kmartなどで$20程度で買えるので、現地で調達するのが一番安全で賢い選択です。

3. 重くてかさばる「変圧器」

  • 現状: 今どきのスマホ、PC、カメラの充電器は、ほとんどが「100V-240V対応」のユニバーサル仕様です。

  • 結論: 変圧器が必要なのは「日本国内専用」の古い家電だけ。そんな重い機械を持ってくるより、海外対応の製品に買い換えるか、現地で買う方がスーツケースの重量制限(23kgの壁)をクリアしやすくなります。私は1回も使いませんでした。

4. 紙辞書・電子辞書

  • 語学学校のリアル: 授業中、先生も生徒もみんなスマホで単語を調べています。重い辞書を机に出している人はほぼいません。

  • おすすめ: 荷物になる物理的な辞書より、オフラインでも爆速で引ける有料の辞書アプリを一つスマホに入れておく方が、100倍効率的です。浮いたスペースに、もっと別の生活必需品を詰めましょう。 👉私は英辞郎proを愛用しています

5. ハンガー・保存容器(タッパー)

  • 理由: シドニーにはKmartやTarget、そしてDaiso(100均)が至る所にあります。

  • 生活のリアル: シェアハウスに移れば、前の住人が残していったハンガーがクローゼットに大量にあることも。タッパーも現地スーパーでセット売りされているものが安くて丈夫です。日本から空気を運んでくるようなものなので、持参は不要です。とはいえ、弁当箱は日本の物が優秀です。詳しくは【失敗しない持ち物リスト④】でまとめています👇

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6. シャンプー・タオル・シーツ類

  • 水質の違い: オーストラリアは「硬水」寄りの地域が多く、日本のシャンプーだと泡立ちが悪く、髪がバシバシになることがあります。最初の1〜2日分だけ持参し、あとは現地の水質に合わせて作られた製品を買うのが髪のためにも正解です。日本で見るようなブランド(例えばダブやパンテーンなど)も、オーストラリアの水質に合わせたものになっています。

  • かさばる布類: タオルやシーツはスーツケースの容積を最も圧迫します。こだわりが強い人以外は、到着後にKmartへ走りましょう。ふかふかのタオルが数ドルで手に入ります。

7. 歯磨き粉(むしろ現地産がおすすめ!)

  • ホワイトニング大国: オーストラリアの歯磨き粉は、日本よりもホワイトニング成分(過酸化物など)が強めに入っているものが多く、種類も豊富です。日本の友達からお土産で必ず頼まれます。

  • メリット: カフェ文化が盛んでコーヒーをよく飲むシドニー生活。着色汚れが気になる人にとって、現地の強力な歯磨き粉はむしろ嬉しいアイテムです。わざわざ日本から重いストックを持ってくる必要はありません。

8. インスタント味噌汁・保存食

  • 入手のしやすさ: アジアンスーパーに行けば、おなじみの「あさげ」や「ゆうげ」が普通に並んでいます。

  • 判断基準: 確かに現地で買うと日本の3倍近い値段がしますが、シドニーの給料(時給)で考えれば、たまに買う分にはそこまで痛手ではありません。スーツケースがパンパンなら、迷わず置いていきましょう。

まとめ|現地調達を味方につけて、身軽に飛び立とう!

「全部日本から持ってこなきゃ」というプレッシャーを捨てると、パッキングは一気に楽になります。オーストラリアにはKmart(ケーマート)という、ワーホリ生の味方すぎる激安量販店があります。

不要なものを削って身軽になった分、そのスペースにお気に入りの服や、前述した「AINの仕事道具」を大切に詰め込んでください。その方が、シドニーに到着した後の移動もずっと楽になりますよ!

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          この記事を書いた人
  Marimokomame|元看護師
  日本で急性期内科病棟と救急外来で看護師として働いた後、ワーキングホリデーでオーストラリアへ。現在はシドニーの高齢者施設でAINとして働いています。  

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