
介護や看護の現場では、利用者の痛みを確認する場面がよくあります。
「どこが痛いのか」
「どんな痛みなのか」
「どのくらい痛いのか」
こうした情報を確認することは、状態を把握するうえでとても大切です。
このブログでは、オーストラリアの介護施設で働くAINとして、参考書には載っていないけれど、現場でよく使う英語表現をコラム形式で紹介しています。
この記事では、痛みを確認するときに使う英語を、介護英語・看護英語として現場でそのまま使える表現をまとめて紹介します。
オーストラリアでAINとして働く方はもちろん、日本の病院で急に外国人の患者さんを担当することになった看護師さんも、ぜひこのフレーズをそのまま使ってみてください。
※このブログでは、オーストラリアの介護施設で働くAINとして、参考書には載っていないけれど、現場で実際によく使う英語表現を少しづつ紹介しています。
この記事でわかること
- 痛みを確認するときの英語フレーズ
- AINとして現場で使う具体的な聞き方
- RNへの報告で使える英語表現
- この記事でわかること
- 痛みがあるか確認する
- 痛みの場所を確認する
- 痛みの種類を確認する
- 痛みの強さを確認する
- 痛みの経過を確認する
- 痛み止めが必要か確認する
- AIN英語まとめ
- スタッフへの報告でよく使う英語
- RNへの報告フレーズ
- 出発前の英語練習ならSpeak
- まとめ
痛みがあるか確認する
まず最初に確認するのは、そもそも痛みがあるかどうかです。
Do you have pain?
「痛みはありますか?」
または
Are you in pain?
という聞き方もよく使われます。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
→【AIN英語】「痛みはありますか?」は英語で何て言う?
痛みの場所を確認する
痛みがある場合、次に確認するのは痛みの場所です。
Where does it hurt?
「どこが痛いですか?」
実際の現場では
・触ると痛いか
・動くと痛いか
といったことも合わせて確認することがあります。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
→【AIN英語】「どこが痛いですか?」は英語で何て言う?
痛みの種類を確認する
痛みにはさまざまな種類があります。
例えば
・sharp pain(鋭い痛み)
・dull pain(鈍い痛み)
・burning pain(焼けるような痛み)
・throbbing pain(ズキズキする痛み)
利用者が痛みを説明するときに、こうした表現が使われることがあります。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
→【AIN英語】「どんな痛みですか?」は英語で何て言う?
痛みの強さを確認する
痛みの程度を確認することも重要です。
例えば
How bad is the pain?
「どのくらい痛いですか?」
また
Is it very painful?
「すごく痛いですか?」
といった聞き方をすることもあります。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
→【AIN英語】「どのくらい痛いですか?」は英語で何て言う?
痛みの経過を確認する
痛みがいつから始まったのか、今も続いているのかを確認することもあります。
例えば
When did the pain start?
「いつから痛いですか?」
Does it still hurt?
「まだ痛いですか?」
こうした質問によって、痛みの経過を把握することができます。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
→【AIN英語】「いつから痛いですか?まだ痛いですか?」は英語で何て言う?
痛み止めが必要か確認する
痛みがある場合、痛み止めが必要かどうかを確認することもあります。
例えば
Do you need pain relief?
「痛み止めは必要ですか?」
または
Would you like some pain relief?
という聞き方をすることもあります。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
→【AIN英語】「痛み止めは必要ですか?」は英語で何て言う?
▼ AIN英語をまとめて確認する
AIN英語まとめ
介護・看護現場で使う英語フレーズをテーマ別にまとめています。
全体を確認したい方も、今の内容を深掘りしたい方もこちらからどうぞ。
スタッフへの報告でよく使う英語
痛みの評価は、医療・介護の現場でとても重要です。
ここでは、実際の報告でよく使う表現をまとめます。
痛みの有無
He has pain.
痛みがあります
She reports pain.
痛みを訴えています
痛みの強さ
The pain is mild.
軽い痛みです
The pain is moderate.
中等度の痛みです
The pain is severe.
強い痛みです
Pain score is 7 out of 10.
痛みは10段階中7です
痛みの種類
He reports sharp pain.
鋭い痛みです
She has dull pain.
鈍い痛みです
He describes it as a stabbing pain.
刺すような痛みです
She has a throbbing pain.
ズキズキする痛みです
He reports a burning sensation.
焼けるような痛みです
She describes it as pressure.
圧迫されるような痛みです
痛みの部位
The pain is in the chest.
胸に痛みがあります
The pain is in the abdomen.
腹部に痛みがあります
The pain is in the lower back.
腰に痛みがあります
痛みの変化
The pain started this morning.
今朝から始まりました
It started suddenly.
突然始まりました
The pain is getting worse.
痛みが悪化しています
The pain is constant.
持続しています
The pain comes and goes.
痛みが出たり引いたりしています
動作との関係
The pain is worse on movement.
動くと痛みが増強します
It hurts when touched.
触ると痛みがあります
鎮痛薬の効果
Pain relief was given.
鎮痛薬を投与しました
The pain has improved.
痛みが改善しています
The pain has not improved.
痛みが改善していません
RNへの報告フレーズ
実際の現場では、これらを組み合わせて報告します。
She reports severe abdominal pain that started this morning.
今朝から強い腹痛を訴えています
The pain is getting worse and is worse on movement.
痛みが悪化しており、動くと増強します
He describes a sharp chest pain.
鋭い胸痛を訴えています
Pain score is 8 out of 10 and has not improved after pain relief.
痛みは10段階中8で、鎮痛薬後も改善していません
出発前の英語練習ならSpeak
現場で本当に必要だったのは、単語力よりも「とっさに口から出す力」でした。出発前にSpeakで練習していたおかげで、最初の現場でもかなり助けられました。今なら〇〇で始められるので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
痛みを確認するときには
・痛みがあるか
・どこが痛いか
・どんな痛みか
・どのくらい痛いか
といった点を順番に確認していくことが大切です。
これらの表現は、介護や医療の現場で日常的に使われるものばかりです。
この記事が、現場で英語を使う方の参考になれば嬉しいです。
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