
介護施設や医療現場では、食事の場面で
「食べたくない」
「お腹すいてない」
「これじゃなくて普通のがいい」
と言われることがよくあります。
こうした食事拒否は、体調・気分・認知症の影響など、さまざまな理由で起こります。
今回は、「食べたくないです」と言われたときに使う英語と対応方法を紹介します。
オーストラリアでAINとして働く方はもちろん、日本の病院で急に外国人の患者さんを担当することになった看護師さんも、ぜひこのフレーズをそのまま使ってみてください。
※このブログでは、オーストラリアの介護施設で働くAINとして、参考書には載っていないけれど、現場で実際によく使う英語表現を少しずつ紹介しています。
「食べたくないです」は英語で?
まず、よく使われる表現です。
I don't want to eat.
「食べたくないです」
他にも
I'm not hungry.
「お腹すいてない」
I want normal food.
「普通のご飯がいい」
食事制限が関係している場面では、[#56 これは食べられません]とセットで出てくることが多いです。
まずは受け止める
いきなり否定するのではなく、まず気持ちを受け止めることが大切です。
That's okay.
「大丈夫ですよ」
That's alright.
「いいですよ」
否定しないことで、関係性を保ちながら次の声かけにつなげられます。
理由をやわらかく伝える
必要に応じて、食事制限の理由を説明します。
This is not safe for you.
「これは安全ではないんです」
We need to make sure you can swallow safely.
「安全に飲み込めることが大事なんです」
押し付けるのではなく、「安全のため」という伝え方が受け入れてもらいやすいです。
少しだけ勧める
完全に拒否している場合でも、少量から提案することがあります。
Would you like to try a little bit?
「少しだけ試してみますか?」
Just one bite?
「一口だけどうですか?」
強制せず、選択肢を与える言い方が大切です。
代替案を出す
食べやすい形に変えることで、受け入れてもらえることもあります。
I can get you something easier to eat.
「食べやすいものを持ってきますね」
Let me change this for you.
「別のものに変えますね」
What would you like to eat?
「何が食べたいですか?」
実際の現場での流れ
I don't want to eat.
「食べたくない」
↓
That's okay.
「大丈夫ですよ」
↓
Would you like to try a little bit?
「少しだけ試してみますか?」
↓
I can get you something easier to eat.
「食べやすいものを持ってきますね」
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AIN英語まとめ
介護・看護現場で使う英語フレーズをテーマ別にまとめています。
全体を確認したい方も、今の内容を深掘りしたい方もこちらからどうぞ。
現場ポイント
食事拒否の対応では
・否定しない
・理由を伝える
・選択肢を出す
この流れを意識するだけで、利用者の反応が変わってきます。
まとめ
「食べたくないです」は英語で
I don't want to eat.
食事を拒否されたときは
That's okay.
そのうえで
Would you like to try a little bit?
I can get you something easier to eat.
といった声かけが有効です。
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