
介護施設や医療現場では、食事介助の中でしっかり飲み込めているか・口の中に食べ物が残っていないかを確認する場面がよくあります。
特に嚥下機能が低下している方や認知症のある方では、飲み込みの確認がとても重要です。
今回は、「飲み込めましたか?」と確認するときの英語を紹介します。
オーストラリアでAINとして働く方はもちろん、日本の病院で急に外国人の患者さんを担当することになった看護師さんも、ぜひこのフレーズをそのまま使ってみてください。
※このブログでは、オーストラリアの介護施設で働くAINとして、参考書には載っていないけれど、現場で実際によく使う英語表現を少しずつ紹介しています。
一番よく使う言い方
Did you swallow?
「飲み込めましたか?」
シンプルでわかりやすい表現です。
もう少しやわらかい言い方
Have you swallowed?
「もう飲み込みましたか?」
少し丁寧な印象になります。
口の中の状態を確認する
飲み込んだかどうかだけでなく、口の中に残っていないかも確認します。
Is your mouth clear?
「口の中は空ですか?」
Any food left in your mouth?
「口の中にまだ残っていますか?」
口の中を見せてもらうときの声かけ
認知症のある利用者では、自分でうまく説明できない・食べ物が残っていても気づかない、といったことがあります。そのため、実際に口の中を確認する場面も多いです。
Open your mouth, please.
「口を開けてください」
日本と同じように "Ah—"(あー) と声をかけると、自然に口を開けてくれることも多く、オーストラリアでもよく使われる方法です。
一口の表現(食事と水分)
食事介助では、「一口」の表現もよく使います。
Take a bite.「一口食べてください」
Take a sip.「一口飲んでください」
食べ物には bite、飲み物には sip を使います。
嚥下を促す場面では
Take a bite, then have a sip.
「一口食べてから飲みましょう」
誤嚥予防としてよく使われる声かけです。
無理なく飲める量を意識した表現として
Have a small sip.「少しだけ飲んでください」
Just a sip.「ほんの一口で大丈夫ですよ」
もよく使います。
一気に飲まないように伝える
嚥下が不安定な場合は、一気に飲まないことも大切です。
Don't gulp.「一気に飲まないでください」
Please don't drink too fast.「早く飲みすぎないでください」
Take small sips.「少しずつ飲みましょう」
実際の現場での流れ
Did you swallow?
「飲み込めましたか?」
↓
Is your mouth clear?
「口の中は空ですか?」
↓
Open your mouth, please. Ah—
「口を開けてください、あー」
必要に応じて目視で確認します。
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AIN英語まとめ
介護・看護現場で使う英語フレーズをテーマ別にまとめています。
全体を確認したい方も、今の内容を深掘りしたい方もこちらからどうぞ。
現場ポイント
食事介助では、飲み込みの確認と口腔内の残留確認がとても重要です。
食べ物が残ったまま次に進むことは、誤嚥のリスクにつながります。一口ごとに確認する習慣をつけておきましょう。
まとめ
「飲み込めましたか?」は英語で
Did you swallow?
また
Is your mouth clear? / Any food left?(口腔内の残留確認)
Open your mouth, please.(Ah—)(目視確認)
Take small sips. / Don't gulp.(誤嚥予防)
といった表現もあわせて覚えておくと、現場で役立ちます。
この英語、本当に現場で通じるか不安な方は…
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