
介護施設や医療現場では、トイレ介助の場面でさまざまな声かけを行います。
トイレへの誘導・排泄のサポート・おむつ交換など、状況によって対応は変わりますが、実際の現場ではそれらを"流れ"で行うことがほとんどです。
この記事では、AINとして現場でよく使うトイレ介助の英語を、会話の流れに沿ってまとめて紹介します。
オーストラリアでAINとして働く方はもちろん、日本の病院で急に外国人の患者さんを担当することになった看護師さんも、ぜひこのフレーズをそのまま使ってみてください。
※このブログでは、オーストラリアの介護施設で働くAINとして、参考書には載っていないけれど、現場で実際によく使う英語表現を少しずつ紹介しています。
トイレに行くときの声かけ
まずはトイレへの誘導です。
Let's go to the toilet.
「トイレ行こうか」
状況によっては
Do you need to go to the toilet?
「トイレ行きたいですか?」
と確認することもあります。
間に合うかの確認
移動中や直前には、我慢できるか確認します。
Can you make it?
「間に合いそう?」
Can you hold it?
「我慢できそう?」
急いでいる場面でよく使います。
排泄中の声かけ
排泄時には、必要に応じてサポートします。
Can you push?
「いきめそう?」
Can you push a bit more?
「もう少しいきめる?」
やわらかく言う場合は
Try to push a little.
と伝えることもあります。
排泄後の確認
排泄が終わったあとも、状態を確認します。
Did you pass much?
「どのくらい出た?」
Do you feel like there's more?
「まだ出そう?」
清拭(お尻を拭く)
I'll wipe you.
「お尻拭くね」
終了後の声かけ
Do you feel better?
「スッキリした?」
利用者の安心感につながる声かけです。
パッド交換の流れ
次に、ベッド上でのおむつ交換の流れです。
まず状態を確認します。
I'll check your pad.
「おむつチェックするね」
必要に応じて
You're wet, I'll change you.
「出てるから変えるね」
と伝えます。
体位変換の声かけ
おむつ交換では、体の向きを変える声かけが続きます。
Lift your hips.「お尻あげてね」
Turn onto your side.「横向いて」
Turn onto your other side.「反対向いて」
Lie on your back.「仰向けになって」
一連の流れで使います。
着衣の調整
交換後は衣類を整えます。
I'll pull your pants down.
「ズボン下ろすよ」
I'll pull your pants up.
「ズボン履くよ」
最後の確認
Do you feel better?
「楽になった?」
実際の現場の流れ
トイレ介助の場合
Let's go to the toilet.
Can you make it?
Can you push?
Did you pass much?
I'll wipe you.
Do you feel better?
おむつ交換の場合
I'll check your pad.
You're wet, I'll change you.
Turn onto your side.
Lie on your back.
Do you feel better?
短いフレーズをつなげて進めていくのが現場のスタイルです。
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AIN英語まとめ
介護・看護現場で使う英語フレーズをテーマ別にまとめています。
全体を確認したい方も、今の内容を深掘りしたい方もこちらからどうぞ。
言い方のポイント
「いきむ」は英語では push がシンプルでよく使われます。
現場ではさらに短く
Push
Little bit more
Almost there
のように伝えることも多く、利用者の状態に合わせてシンプルにすることが大切です。
まとめ
トイレ介助では
・トイレ誘導
・排泄のサポート
・おむつ交換
といった流れの中で英語を使います。
一つひとつのフレーズを覚えるだけでなく、流れでイメージしておくことで、現場でスムーズに対応できるようになります。
この英語、本当に現場で通じるか不安な方は…
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