
介護施設や医療現場では、利用者が痛みを訴えたときに
・どこが痛いのか
・どんな痛みなのか
・どのくらい痛いのか
と合わせて、いつから痛みがあるのかを確認することもとても大切です。
痛みが
・突然始まったのか
・数日前から続いているのか
によって、対応や報告の優先度が変わることもあります。
今回は、AINとして現場でよく使う「痛みがいつから始まったか」を聞く英語を紹介します。
オーストラリアでAINとして働く方はもちろん、日本の病院で急に外国人の患者さんを担当することになった看護師さんも、ぜひこのフレーズをそのまま使ってみてください。
※このブログでは、オーストラリアの介護施設で働くAINとして、参考書には載っていないけれど、現場で実際によく使う英語表現を少しずつ紹介しています。
一番よく使う聞き方
まず、一番シンプルな聞き方はこちらです。
When did the pain start?
「いつから痛いですか?」
とても基本的な表現ですが、医療・介護の現場でもよく使われます。
会話でよく使う自然な言い方
もう少し会話に近い言い方として、こんな表現もよく聞きます。
When did it start hurting?
「いつから痛くなりましたか?」
利用者と会話する場面では、この言い方のほうが柔らかく聞こえることもあります。
利用者がよくする答え方
利用者は、痛みの始まりをこんなふうに説明することが多いです。
Since this morning.
「今朝から」
Since yesterday.
「昨日から」
A few days ago.
「数日前から」
Last night.
「昨夜から」
It's been like this for a while.
「しばらく前からです」
利用者の英語はとてもシンプルなことが多いので、こうした表現を聞き取れるようになると状況が理解しやすくなります。
痛みが突然始まった場合
急に始まった痛みの場合、利用者はこんな言い方をすることもあります。
It started suddenly.
「突然痛くなりました」
It just started.
「さっき痛くなりました」
急な痛みは、場合によっては緊急でRNに報告が必要になることもあるため、注意して観察します。
痛みが続いている場合
逆に、前から続いている痛みの場合はこんな言い方もよく聞きます。
I've had it for a few days.
「数日前からあります」
It's been hurting all day.
「一日中痛いです」
痛みが長く続いている場合も、RNへの共有が必要になることがあります。
▼ AIN英語をまとめて確認する
AIN英語まとめ
介護・看護現場で使う英語フレーズをテーマ別にまとめています。
全体を確認したい方も、今の内容を深掘りしたい方もこちらからどうぞ。
実際の現場では
介護施設では、利用者が
「いつから痛いのか」
をはっきり覚えていないこともよくあります。
そのため
・痛みの場所
・痛みの強さ
・利用者の表情や様子
なども合わせて観察することが大切です。
英語が完璧でなくても、こうした質問を一つずつ確認していくことで、利用者の状態を理解することができます。
まとめ
「いつから痛いですか?」は英語で
When did the pain start?
または
When did it start hurting?
痛みの始まりを確認することは、利用者の状態を把握するための大切なポイントです。
この英語、本当に現場で通じるか不安な方は…
AINになるまでの全体の流れはこちら
AINになる方法を見る実際に働くまでのリアルはこちら
体験記を読む現場で使える英語は「知識」ではなく「反射」です
現場英語を練習する(無料)